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年商30億円 朝倉未来 YouTubeでの成功とその収益は?

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ブレイキングダウンのオーディションや、『全国の喧嘩自慢を集めてみた』が注目される朝倉未来選手のYouTube。

2022年10月期に公開された動画の月間再生数がランキングの1~3位、そして5、6位と上位を占めるなど大人気です。

朝倉未来選手の年収はおよそ30億円といわれていますが、その大半がYouTubeからの収益だそうです。

そんな朝倉未来選手のYouTubeについて調べてみました。

年商30億円 朝倉未来 YouTubeでの成功とその収益は?

1. 朝倉未来のYouTubeチャンネル

1-1. 朝倉未来のYouTube その登録者数と人気動画

朝倉未来選手のYouTubeは、チャンネル開始から非常にエンタメ要素が高いチャンネルです。

現在、チャンネル登録者数は326万人ですが、2022年10月期には、公開された動画の月間再生数が上位を占めました

10月1日〜10月30日にYouTuberチャンネルで公開された動画の月間再生数ランキングTOP10を発表。

11月3日に開催された『Breaking Down6』で話題の『朝倉未来』がランキング上位を独占(1位:942万再生,2位:851万再生,3位:759万再生,5位:544万再生,6位:476万再生)している。

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最近ではブレイキングダウンのオーディションのようすや、『全国の喧嘩自慢を集めてみた』などの動画が人気ですが、『シバターをガチでシバいてみた』や『ぼったくりバーに朝倉未来が潜入したらとんでもない事になった』などは累計約3,000万回視聴と非常に人気です。

また、スパーリングや格闘技の技術解説なども注目されていて、これらはコメント数や高評価の数も多く、その人気を証明しています。

他にも、ブレイキングダウンチームとプロゲーマーがサバゲ―で対決する『プロゲーマーとBreakingDownメンバーが喧嘩になった』のような異色企画もコメントが盛り上がっていますね。

1-2.YouTubeを始めた理由と初期の収益

未来選手がYouTubeを始めた主な理由に、自分が影響力を持つことで格闘技を盛り上げるという思いがあるようです。

それが非常に成功しているというのはその再生数や300万人越えのチャンネル登録者数からもわかります。

YouTubeを始めて3ヶ月めの動画では、その心境を語っています

この時点で19万人の登録者数がいたということで、3ヶ月ですごいですね。この時点ですでにそれだけ求められていたということを考えると今の人気も納得です。

そして、最初にバズったという、街の喧嘩自慢とスパーリングをする動画に関しても、この時点で演出を考えて編集していたことがわかります。

これが現在のブレイキングダウンにつながるのだと思うのですが、かなり戦略的にチャンネルを構築してきたのだと思います。先見性というか行動の積み上げ方に無駄がないというか…

これがその記念すべき動画です。

未来選手の当初のおもいのとおり、現在のYouTubeチャンネルの人気を見れば、格闘技の魅力を広める機会になっているのは間違いのではないでしょうか。

2.朝倉未来のYouTubeチャンネル収益

2-1. 30億の年商 その収益の大半はYotube

そんな朝倉未来選手のYouTubeチャンネルですが、メンバーシップは特に設定されていないので、収益はほぼ広告収益と思われます。

ランキング系のサイトが予測している『朝倉未来 Mikuru Asakura』YouTubeチャンネルの推定収益は、2022年時点で年間約1億2000万くらいと推定しています。

YouTuber世論調査

また、23年3月には、メディアで本人の口から年商30億円で、割合の大半を占めるのがYouTubeからの収益と語られています。

年商が「30億くらいですかね」とサラっと明かす朝倉にスタジオでは驚きの声が上がった。30億円の多くを占めるのはYouTubeからの収益

モデルプレス

内藤高志のKOチャンネル』でも同様に30億円と語っていて、現在全部で15社くらいの会社を経営しているそうです。

15社の会社を経営しているとはいえ、その収益はまちまちで税金対策の意味合いもあったりするでしょう。30億のうちの多くを占めるのがYouTubeからという発言から考慮すると、YouTubeでの収益はさきほどの1億2000万円よりもっとあるように思えます。

そこで、調べてみたところ、現実的に近いのではないかと思われる情報がありました。

スタート時の月収は400万円でしたが、2020年7月には4000万円へと急増しています。

さらに2021年には特定のコラボ動画が話題を呼び、月収7000万円を達成しました。

2022年9月現在のフォロワーは274万人以上となり、現在の年間収益は5億円を超える可能性が高く、10億円に迫るとの見方もあります。

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この情報のとおりYouTubeで、400万円4000万円7000万円月収を公開しています。

これらの情報から、Yotubeでの年間収益は、やはり10億円くらいあると思われます。収益の1/3くらいないと「多くを占める」という発言にならなさそうですし…

そして、収入の大半とするYotubeの中に、チャンネル登録者数約57万人のサブチャンネル、『ふわっとmikuruチャンネル』も入っているとすれば、それを省いても8億円以上がメインチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』のチャンネル年間収益と推定されます。

3. まとめ

まとめますと…

  • 朝倉未来のYouTubeチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』は非常にエンタメ要素が高いチャンネル
  • ブレイキングダウンのオーディション、『全国の喧嘩自慢を集めてみた』などが現在主に人気がある
  • 『シバターをガチでシバいてみた』『』『ぼったくりバーに朝倉未来が潜入したらとんでもない事になった』は、累計約3,000万回視聴と非常に人気
  • YouTubeを始めたのは、自分が影響力を持つことで格闘技を盛り上げたい、という思いから
  • スタート3カ月めで月収400万円、20年7月に月収4000万円、21年には月収7000万円を達成した
  • 現在、年商30億円あり、その大半を占めるYouTubeの収益はメインチャンネルで年間8億以上あると推定

朝倉未来選手のYouTubeチャンネルは、格闘家とエンターテイメントの新たなかたちの融合に成功しました。

彼の格闘技にもっとスポットを当てようという情熱と戦略的アプローチが、YouTubeでの成功のもっとも大きな要因でしょう。

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