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井上尚弥のファイトマネー フルトン戦総額10億! 順調に上げる史上最高額ボクサー

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卓越したボクシング技術と圧倒的な強さで注目を集める井上尚弥選手。

ファイトマネーは日本史上最高額の6億4000万円といわれています。

そんな日本ボクシング界に名を刻み、多くのファンやスポーツ関係者から称賛される井上選手の過去のファイトマネー、そして今後の期待について見ていきます。

井上尚弥のファイトマネー フルトン戦総額10億! 順調に上げる史上最高額ボクサー

1. 井上尚弥のファイトマネーに関する基本情報

1-1. 井上尚弥の最新ファイトマネーはいくらか?

井上選手の最新の試合は対フルトン戦ですが、この試合でのファイトマネーは両者合計で約10憶円で、これは軽量級ボクシング史上最高額のファイトマネーです。

このフルトンとの試合はLeminoでアーカイブ配信されています。※本作品の配信情報は23年10月1日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

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このファイトマネーの内訳は、井上6億数4000万円、フルトン3億8000万円といわれています。

両者のファイトマネーは合計約10億円と軽量級史上最大だが、報道では井上とフルトンの取り分は同額程度、あるいは最低保証額が井上は6億4000万円、フルトンは3億8000万円ともささやかれている。

税理士ドットコム

このあたりについては畑山元チャンピオンもYoutubeでふれています。

今回、井上チャンピオンのファイトマネーが最低保障6億何千万らしんですよ。でフルトンは3億何ぼなんだって。 そんな、向こう、フルトンさぁ、喜んでくるよ、日本に負けに。負けに・・・っていうかねぇ。

渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 ぶっちゃけチャンネル

日本に負けに来る、って…思わず笑ってしまいました…

ですが、井上選手が6億4000万円だとすると、それまで最高額だった村田諒太選手の2022年4月9日のゴロフスキン戦での6億円を超えるので、日本ボクシング史上最高額になります。

村田諒太vsゴロフスキンの試合は、Amazonプライムビデオの独占配信で視聴することができます。※本作品の配信情報は23年10月1日時点のものです。配信が終了している、またはPrime会員特典が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはAmazonのホームページもしくはアプリをご確認ください。

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1-2. 井上尚弥のファイトマネーが高額とされる理由

井上選手のファイトマネーがどんどん高額へ上がっていく理由については彼のこれまでの試合を見れば一目瞭然で、負け知らずで高いKO率、重要なタイトルの獲得と防衛、日本初、世界初の偉業を成し遂げていることから当然といえるでしょう。

これらの偉業については、詳しくはこちらの記事にありますので、よろしければ。

世界のボクシングメディアでもその快進撃はしばしば話題になっていますし、階級を上げて王座を奪っていくドラマティックなストーリー性が見るものの胸をアツくしますよね。

そして、井上選手本人の語り口やキャラクターから正当派ヒーロー像が感じられる、そういった部分での人気が試合への注目度や期待度に寄与し、それがファイトマネーに現れているといえます。

1-3. 井上尚弥のファイトマネーに関する税金

では、こんな高額なファイトマネーから実際に井上選手に入る金額はいくらになるのでしょうか。

井上選手がかつてインタビューで法人を設立したことを明かしており、ファイトマネーはジムからその会社へ振り込まれると答えていることから、ジムの分約30%が差し引かれたとしてだいたい4億4800万円となり、そこから…

法人税・住民税・事業税でおおね3割強程度が課されると思われます。ですので、通常であれば1億1000万円~1億2000万円程度が税金として課されることになるでしょう。通常であれば1億1000万円~1億2000万円程度が税金として課されることになるでしょう。

税理士ドットコム

ということで、約3億2800万円程度になります。

会社役員ということになるのでしょうが、前線に立って一人ですさまじい額を売り上げる広告塔であり営業マン(?)ですね…

2. 井上尚弥のファイトマネーに関する比較と評価

ファイトマネー コインとボクサー

2-1. 井上尚弥の過去のファイトマネー

フルトン戦で6億超えの破格のファイトマネーとなった井上選手ですが、その前のバトラー戦では、3億円とされています。

プロボクシング・4団体世界バンタム級王座統一戦(13日、東京・有明アリーナ)バンタム級で世界主要4団体の王座統一に成功した井上尚弥(29)=大橋=のファイトマネーは、最低保証額が3億円だったことが関係者の話で分かった。

サンスポ

更にその前のドネア2では、2億3000万円でした。

6月にさいたまスーパーアリーナで行われた前戦、WBC王者のノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKOで圧勝した3団体王座統一戦のファイトマネーは2億3000万円だったことも分かった。

サンスポ

こうしてみると...

  • 2022年6月7日:vs ドネア2 = 2億3000万円
  • 2022年12月13日:vs バトラー = 3億円
  • 2023年7月25日:vs フルトン = 6億4000万円

ドネア2からバトラー戦では約半年で報酬が7000万円と順調にアップ。それどころかその更に半年後のフルトン戦にいたってはバトラー戦の倍以上に上がってます。

額が大きいだけに倍も大きさが違いますね…

バトラー戦の時点でPPVの有料会員のアクセス数が想定外でサーバーがパンクするほどなので、今後ますます注目されることを考えると…夢があります。

実際、井上選手もバトラー戦がひかえていた頃に「そういう額を出していけば、今ボクシングをやっている子供たちに夢を与えられるので」と語っています。

所属ジムの大橋秀行会長(57)は(中略)バトラー戦の開催地については「(金銭面などの)条件次第」とした。さらに、井上の次戦のファイトマネーが3億円を超えることを示唆。井上は「そういう額を出していけば、今ボクシングをやっている子供たちに夢を与えられるので」と公表する意味を説明した。

サンスポ

バトラー戦は現在Leminoでアーカイブ配信されています。※本作品の配信情報は23年10月1日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

ドネア2戦はAmazonプライムビデオの独占配信で視聴することができます。※本作品の配信情報は23年10月1日時点のものです。配信が終了している、またはPrime会員特典が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはAmazonのホームページもしくはアプリをご確認ください。

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2-2. 井上尚弥のファイトマネーに対する世間の反応と評価

井上選手のファイトマネーに関しては否定的な意見は見受けられず、SNSでももう当然といった感じです。

彼の実力もさることながら、相当な努力をしているであろう勝利の積み重ねの結果なので、ふさわしい報酬といえるのではないでしょうか。

そのヒロイックさもあり、彼が注目され期待されるということは、自動的にボクシング界に注目と期待が集まるということなので、結果ボクシング界に貢献することになりファイトマネーが上がっていくのは当然でしょう。

3. 井上尚弥のファイトマネーに対する将来の展望

3-1. 井上尚弥の将来の試合に期待されるファイトマネー

今後、更にファイトマネーがアップするであろう井上選手ですが、タパレスとの対戦が決まったようなので、近いうちに信憑性の高いファイトマネーの額が明かされていくでしょう。

プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30=大橋)が12月26日、日本でWBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)との4団体王座統一戦に臨む予定であることが12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国で開催中のWBO年次総会の会合で報告された。

日刊スポーツ

軽量級と中量級の違いはあるが、村田vsゴロフキンが両者合わせて20憶だったこともあり、2階級4団体統一をかけてのタパレスとの対戦という注目度を考えるとどうなることか…

3-2. 井上尚弥のボクシングキャリアと収入についての展望

井上選手自身は37歳までは引退しないと言っているので、まだまだ彼のボクシングキャリアは明るく、ボクシング界のトップ選手のひとりとして、その収入もどんどん増えていくでしょう。

パッキャオのように階級を上げていき、海外でも活躍してもっと高額のファイトマネーを稼いできてくれる選手になってほしいですね。

4. まとめ

以上の情報に基づき、井上尚弥のファイトマネーに関する基本情報、比較、評価、そして将来の展望についてのお話をまとめますと…

  • 最新のファイトマネーはフルトン戦で6億4000万円で日本ボクシング史上最高額
  • そのうち税金は1億1000万円~1億2000万円程度と予測される
  • 過去のファイトマネーは、2022年6月7日のドネア2 が2億3000万円、2022年12月13日のバトラー戦が3億円
  • 現在の実力と注目度から今後もファイトマネーが上がっていくのは当然と思われる

彼の成功は日本国内外で注目を集め、ボクシング界での存在が確固たるものになっていると同時に、ボクシングというスポーツ自体の存在感を増し続けさせていると言って過言ではないでしょう。


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